訪問看護について。
訪問看護とは
入院中の方・外来通院をされている方が、ご家庭や地域社会で安心・安全・快適に自分らしく生活していけるよう援助することを目的としています。看護師や精神保健福祉士が直接ご自宅や入所されている施設にお伺いして、日常生活におけるさまざまな相談をお受けしたり、病状の管理・助言などトータルサポートをさせて頂きます。
訪問看護で行うこと
《療養上の支援や助言》
病気について・症状やその対応について・薬の飲み方や通院について・身体合併症への配慮。
《日常生活上の支援や助言》
家庭での過ごし方(食事・睡眠など)・生活上の困りごと・対人関係・経済的な問題について。
《その他》
主治医や関係機関への連絡・福祉サービスの利用の仕方について・ご家族からの相談に対する助言や援助・就労支援、日中活動に向けた助言や情報提供など。
ご利用の流れ
①主治医の指示の下、担当スタッフが患者様もしくはご家族に訪問看護のご説明を致します。
②初回の訪問日を決定します。
③初回訪問時にご利用回数・曜日等をご相談させて頂きます。
※訪問看護は1~2名でお伺いします。時間は30分~1時間程度です。
料金について
- 医療保険の場合:保険種別により1~3割負担。
- 生活保護の場合:自己負担なし
※入院中の方は、入院費に計上されます。
※外来通院の方は、自立支援医療のご利用で1割負担(自己負担上限額内)となります。
※訪問にかかる交通費の負担はございません。駐車スペースがなく、やむを得ず有料駐車場を利用した場合のみ、別途駐車料金をご請求させて頂きます。